municipios.silice.si | 10.0%割引 低雑音安定化電源　KENWOOD PW18-1.8Q 整備をして試験データ収集

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KENWOOD PW18-1.8Q 整備して 試験データを収集しました。

ファンレスの4チャンネルのシリーズパス・レギュレータです。
基本性能が確認できましたので出品します。

商品スペック
【出力定格】0～+18V,0～+1.8A
【出力定格】0～-18V,0～-1.8A
【出力定格】0～+8V,0～+2A
【出力定格】0～-6V,0～-1A
【ch数】4

制御部のマイコンのインタフェース部はEMI対策が施されていて
低雑音の電源なのでアナログ回路の実験に最適です。
＋8V出力は2Aまで可能なのでロジック回路に最適です。
ー6V出力がありますのでECL回路等のバイアス電源に最適です。

画像1,2：スイッチボタンを外した状態で清掃しました。
画像3：電気二重層コンデンサー0.1F/5.5Vを交換しました。
画像4：唯一の難点は前面パネル上部の塗装剥れです。
画像5〜9：外観のチェックしてください。

負荷変動試験　仕様では（0〜100％に対し）3mVです。
画像10,11：-6.00Vに設定して負荷変動変化は0.5mV
画像12,13：+8.00Vに設定して負荷変動変化は1mV
画像14,15：-18.00Vに設定して負荷変動変化は0.4mV
画像16,17：-18.00Vに設定して負荷変動変化は0.6mV

画像18：パネル電圧計と電流計の実測データです。
　　　　仕様での＋2digit分は計上していません。
　　　　読みのパーセントエラーのみ表示してあります。
画像19：お送りするのは本体、取説（コピー）、電源ケーブル（社外品）

動作確認事項
・3点のメモリー機能（記憶、呼び出し）
・キーロック（電源以外のすべてのキーがロック）
・バリアブルスイッチ（マニュアルにはFAST/SLOWの切替ができるように印刷がありますが実機にはFAST/SLOWの印刷は無く機能は早回しで早送りの機能になっています。
・メモリー値を呼び出してバリアブルスイッチをオンにするとメモリー”1”〜”3”の一番低い設定値が呼び出されます。
・トラッキング動作のデータは取っておりませんが設定した値が反映されることは確認しました。
・OUTPUT PROTECTも正常。

【注意】
到着時に電源が入らない時は返品を受付ます。
As Isでの3Nでお願いします。
疑問点は質問してください。

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